鍵盤ハーモニカを吹こう!



ジャムセッションに手っ取り早く参加するためのお薦教材とその使い方 
「はじめてのジャズ」を活用してセッションに参加してみよう!

☆ お薦め教材

はじめてのジャズ(リットーミュージック)   


ここではマイルスカフェ以外のジャムセッションに参加するための練習方法を説明します。

上記の教材を用いた練習方法を紹介します。
ちなみに鍵盤ハーモニカの演奏はこの楽譜における
オリジナルキーに相当します。

参加例 Fly Me To The Moon

    
まずは付属CDtrack5の模範演奏を聴きましょう。
track5の構成はイントロ→テーマ→アドリブ(1コーラス)

です。まあ、参考程度にしておいて下さい。
そして、track6ではCDの伴奏に合わせて演奏してみます。
track6の構成はイントロ→テーマ→アドリブ(1コーラス目)→
→アドリブ(2コーラス目)→テーマ→エンディングです。
最初は上手く演奏できないことと思います。次の段階に分けて
練習しましょう。

第1段階 テーマを吹けるようになる。
完璧に吹けるようになんてならなくて良いので、リズムだけは外れないように
します。(テーマたはその曲のオリジナルのメロディーのことです。)

第2段階 アドリブを適当に吹けるようになる。
適当に=白鍵を適当に押さえて吹けばよいです。ただし、リズムだけは
外れないようにします。アドリブをやっている時、どこの小節を吹いている
のかわからなくなることがよくあります。このような時は頭の中にテーマの
メロディーを流しながら吹くと見失わずに済むことが多いです。いわゆる本書
に記載されている用語で言うところのスケールで演奏するというやつです。
楽譜のキーがCなのでドレミファソラシドがスケールになり、全て白鍵になります。

第3段階 セッションに参加する。
当サイトで紹介するジャズ喫茶が遠方で通えない方は初心者でもOKと
謳っているお店を探しましょう
。この段階が一番緊張します。

セッションに参加する時の手順
@ 来店時、ノートに参加者の名前と演奏する楽器を記入します。
  (店員さんがノートを渡してくれます)
  セッションが始まる前にホストバンドの人(後述)に必ず初心者なことを
  告げてメロディー吹くのが精一杯で曲の進行がよくわからないことを
  告げましょう
。(これをやらないと普通にジャズのできる人とみなされます)

A セッションが始まります。演奏前の練習はお店の中に入る前に済まして
  おきましょう。

B そのうち自分の番が呼ばれます。あなたはステージにむかいます。
  あなたはいわゆるフロント楽器なので曲を指定できます。
  ここで「Fly Me To The Moon」とホストバンドの人に告げます。
  そして、管楽器の上手い人と一緒に吹いてもらうようにホストバンドの司会進行
  の人にお願いをします。こうすると自分がどこを吹いているのかわからなくなって
  も上手い人が続きを吹いてくれます。(他人任せです。)
  ちなみにホストバンドとはお店側で雇っているプロまたはセミプロの演奏家のことです。
  するとピアノの人に曲のテンポとキーとイントロの有無をきかれます。
  また、Fly Me To The Moonは4ビートとボサノバの両方のリズムで演奏することがあるので
  どちらで演奏するのかもきかれます。4ビートと答えておきましょう。その方がリズム
  がとりやすいです。

   テンポは最初のメロディーを軽く口ずさんでピアノの人に伝えましょう
  それでだいたいピアノの人はどの位の速さで弾けばよいのか理解してくれます。
  キーはCでお願いしましょう。イントロはつけてもらいましょう
  演奏前に「お願いします」と一言うと印象が良いです。

  ジャズの進行はおおざっぱには次の通り進行します。
  ここではフロント(管楽器)2人、ピアノ、ベース、ドラムの構成の場合について説明します。
  イントロ→テーマ(あなたが演奏)→アドリブ(あなたが演奏)→アドリブ(もう1人の管楽器の人)
  →ピアノソロ→ベースソロ(→ドラムソロ)→テーマ
  テーマというのはその曲のオリジナルのメロディーです。
  
C さて、演奏の始まりです。
  イントロ→テーマ(あなたが演奏)→アドリブ(あなたが演奏)
  まず、イントロをよく聴き、入りを見逃さないようにしましょう
  なんとかテーマだけは吹ききりましょう。アドリブは吹けなくても
  むりやり吹きましょう。どうしても無理ならテーマをそのまま吹きましょう。

D この後の曲の進行
  アドリブ(もう1人の管楽器の人)→ピアノソロ→ベースソロ(→ドラムソロ) 
  →テーマ

   管楽器やピアノのアドリブソロは2コーラスやることが多いです。ドラムソロは
  やらないこともあります。まあ、ここまでくると初めてジャムセッションに参加する
  人にはお手上げです。また、管楽器が2人の時はテーマは前半と後半に
  分けて演奏したり、ドラムソロが4小節交代だったり8小節交代だったりとその
  時の状況によって臨機応変に変化します。私も含め初心者は特にドラムソロの
  部分でどこでテーマに戻るのか分からなくなったりすることがよくあります。
  これをジャズの用語では頭をロストするなどといいます。
  あとは失敗しながら覚えていくしかありません。
  演奏が終わったら一緒に演奏した人達に「ありがとうございます」というと印象が良いです。
  
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